平成16年8月20日(金) 富士市役所・静岡県富士土木事務所主催の水辺探検隊が田宿川で開催されました。
富士常葉大学(山田辰美助教授)の学生が協力して、川の大切さと川で遊ぶ楽しさを体験する水辺探検隊と称して富士市内より沢山の小学生が参加しました。
当日は、水神さんめぐりを行い。古くからある湧水の場所を探索し、橋よりダイビング・牛乳パックで創った船によるレースなど1日中、川と親しみ・遊び、有意義な1日を過ごしたとおもいます。
田宿川が安全な河川として、子供たちの遊び場として認識された事と思います。
今泉六町内河川委員会では、 河川の美化の啓蒙活動として、こうした子供たちの受け入れを積極的に行っています。、
   

田宿川の第18回たらい流し川まつりが7月25日に開催されました。ヘドロの川からの再生と子供たちが川で遊ぶ姿は、この川を汚さない啓発活動として定着しました。第1回のおまつりに参加した子供たちも30歳を向かえ、立派な青年となり、地元と田宿川を愛し、田宿川に思い出を作ってきました。
今では、日常的に子供たちが、ザリガニ捕りや魚を追いかけるなどの川遊びをする風景が見られます。
清流の大切は、地元の住民ばかりでなく、富士市の宝だと思っています。みなさんむ、湧水の川に遊びに来てください。そして、帰りにゴミを拾っていってください。
みんなが大切にすれば、川は甦ります。 六町河川委員会が目指した災害の無い、清流を残す運動にご協力ください。

富士市の今泉地区を流れる田宿川で25日、夏恒例行事の「たらい流し川まつり」が開かれました。

まつりは、「美しい川の大切さを広めるとともに、ふれあいを深めることによってまちづくりに結び付けよう」と、流域の今泉六町内河川委員会(木原完委員長)【水の上町、泉町、仲町、栄町、市場町、田宿町】で実施し、毎年、7月最終日曜日に開催しています。
ことしで18回目を迎えた。

ことしは関係者を含め200人余の参加を数え、開会式に続いてたらい流しを行いました。

コースは、仲橋上流部をスタート地点に親水公園に至る500メートル余。安全確保のライフジャッケトを装着した現代の〃一寸法師〃となった子どもたちは6人ずつスタート。毎年参加している子どもも多いだけに巧みに竹の棒を操りながら清流の川を下りました。

ことしは、今泉小4年生全員がペットボトルを利用して制作したいかだを持参して参加したほか、仲町が所有する防災ボートも投入、〃乗船〃のバリエーションが増える中、これまで以上の盛り上がりでした。

深いところでは水深1メートルを超えることから川の中には安全確保員を配置。手作りいかだには安定性に欠けるものもあり、〃乗る〃というより〃しがみつく〃というスタイルで川を下る子どももいたが、安全確保員、さらに護岸から「頑張れ!、落ちるな」の声援が飛んだ。



  第18回たらい・いかだ役員名簿  第18回たらい・いかだ参加選手名簿